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ゲーム作りのモットー
ワタシがゲームを作るときに 心がけていることです。


・障害物は遊べるように作る
・主人公はできるだけしゃべらせない
・ストーリー進行は簡単にする
・そのかわり、探索は隠し要素を多めに
・前向きなストーリーにする
・だから、絶対ハッピーエンド


・障害物は遊べるように作る
 主に、ダンジョンのことになりますが、 『先に進むこと=単調な作業』とならないように したいのです。 障害物を作るというよりは、 遊園地などのアトラクションを作るつもりで。 それでも単調な障害物に感じるヒトはいるでしょうが・・・。 精進します。

・主人公はできるだけしゃべらせない
 主人公がしゃべると、 プレイヤーが感情移入しにくくなりように 感じます。 そのため、主人公をぐいぐい引っ張っていく仲間を設定して、 あまり選択肢を与えないような作りにしています。 最近では、選択肢によりストーリーが変化する (マルチエンディング)ゲームも多くなってきましたが、 できるだけ練りこんだストーリーを提供したいので、 基本的にストーリーは1本道です。

・ストーリー進行は簡単にする
 ある程度進めるのが難しくないと ゲームとしては成り立たないのですが、 あまり難しいと先に進めることをあきらめてしまうヒトが 出てくるおそれがあります。 そのため、メインストーリーを進める分には 詰まるところがないよう、 極力簡単に作っています。 だれにでも楽しんでもらう「間口の広さ」が 大事だと思うからです。

・そのかわり、探索は隠し要素を多めに
 メインストーリーの進行が簡単な分、 もっとやりこみたいヒトのために隠し要素を増やすように考えています。 やりこんだヒトには、それなりの「ご褒美」を用意するのも大事。 レアなアイテムや、サイドストーリーなど。

・前向きなストーリーにする
 物語のなかでくらい、 明るく前向きなストーリーにしたいと思うのです。 これは、特にコドモが遊んだときのことを考えると 大事だと思います。 がんばっても報われないストーリーは好きになれません。

・だから、絶対ハッピーエンド
 『前向きなストーリー』と同じ。 いくら前向きなストーリーでも、 終わりが悲劇では話になりません。

紹介するほどのもんじゃぁ・・・



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